弁理士・特許技術者

知的財産権は今までにも増してその重要性が認識され、知的財産権のエキスパートの必要性が高まっています。自分の能力をフルに生かしたい方、やる気のある方、少数精鋭の当所の一員として、高品質なサービスの提供を目指す知的財産権のエキスパートへのキャリアを築きませんか？

技術職員の声

・入所５年目　弁理士

入所のきっかけ

私は、前職と前々職でも特許事務所に勤めていました。前職の特許事務所で外国出願に携わるうちに、米国の法律事務所で経験を積んでみたいという気持ちが強くなりました。色々な事情があってそちらの特許事務所では米国に派遣して頂くことが難しかったため、渡米の意思をお伝えした上で、大島特許事務所に採用して頂きました。

担当している仕事

大島特許事務所では、各自の経験や得意分野に応じた仕事が技術者に割り振られています。国内の新規出願と外国案件のどちらか一方だけを担当している方もいれば、国内案件と外国案件の両方を担当している方もいます。新規出願だけを担当している方もいれば、新規出願と中間処理の両方を担当している方もいます。私は、入所時に自ら希望して、日英翻訳、国内案件、内外案件を担当しています。前職では日英翻訳を担当していなかったため、初めは戸惑いもありましたが、先輩方の丁寧なご指導を頂いて、短期間のうちに日英翻訳の基礎を身につけることができました。

思い出に残っている仕事

入所から３年が経過した後、当初の希望通り、米国の法律事務所に半年間派遣して頂きました。米国の法律事務所では、米国の特許実務について米国弁理士から直接指導を受けたり、米国特許庁の審査官とのインタビューに参加したり、貴重な経験を積むことができました。渡米中は、職員の方から温かい励ましのメッセージをたくさん頂きました。

日々の働き方

多くの特許事務所にあてはまることかも知れませんが、働き方の自由度は非常に高いです。朝は８時前から出勤している人もいれば、１０時前に出勤する人も多いです。帰宅は全体的に早めで、午後７時ぐらいになると、所内には人影がまばらになります。私は、夜８時ぐらいまで仕事をすることが多いですが、夜９時以降まで残業することは全くありません。

事務所の雰囲気

大島特許事務所では、職員同士のコミュニケーションが重視されています。そのため、担当業務の垣根を越えて、職員同士の議論が活発に行われています。私自身はそれほど積極的に周りに話し掛けるタイプでは無いのですが、事務所の雰囲気に助けられて、前職と比べて周りの方と話す機会がずいぶん増えました。全体的に穏やかな性格の方が多く、安心して質問に行けることもありがたく感じています。

応募を検討中の方へ

複数の特許事務所で働いた経験から、大島特許事務所は、アットホームで働きやすい事務所であると感じています。これから経験を積みたい方も、これまでの経験を活かしたい方も、きっとご自身の活躍の場を見つけられると思います。一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。